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世界の機関


序論
海外ドラマ「Xファイル」 の世界のように超常現象の世界では 諜報機関など様々な政府の機関が出てきます。 ここでは、その中でもテレビなどでよく出てくるものを紹介します。
世界の諜報機関
国家安全保障局(NSA)
アメリカ。NSA(National Security Agency)、 当初、 その存在については否定されていたものの、公開に至った。 一般的に政府への暗号技術の提供、解析などが行われている。 映画やテレビなどではよくCIAやFBIなどに影響を与える 秘密組織として描かれる。

中央情報局(CIA)
アメリカ。CIA(Central Intelligence Agency)、 テレビでお馴染みのCIAは約3万人が働く巨大な諜報機関。 CIAはどの省庁にも属さず、長官は大統領によって任命される。

連邦捜査局(FBI)
アメリカ。FBI(Federal Bureau of Investigation)、 海外ドラマ「THE X FILES」のモルダー、スカリー、 映画などCIAと並んでよく知られており、 FBIを強力にしたジョン・エドガー・フーバーも有名。 連邦政府の司法省に属する組織で、合衆国全土を管轄としている。

秘密情報局(SIS,MI6)
イギリス。SIS(Secret Intelligence Service)、 SISはMI6(Military Intelligence 6)として知られている。 外務省下の秘密情報部で、「007」のジェームズ・ボンドが属している機関。

国家保安局(SS,MI5)
イギリス。SS(Security Service)、 SSはSI5(Military Intelligence 5)として知られている。 英国内の保安を担当しており、テロ対策予防などの活動をしている。

ソ連邦国家保安委員会(KGB)
ソ連邦。KGB(Komitet Gosudarstvennol Bezopasnosti)、 冷戦中はソ連邦の諜報機関として機能したが、ソ連邦崩壊と同時に解散した。 現在のロシアでは SVR(Sluzhba Vneshney Razvedki)、FSB(Federal'naya Sluzhba Bezopasnasti)として、それぞれ独立した。
その他の機関
国防総省(ペンタゴン)
アメリカ。 建物の形が五角形であることから 通称「ペンタゴン」と呼ばれており、 陸・海・空の三軍と統合参謀本部を統率・指揮している。 長である国防長官は三軍の最高司令官である大統領を 補佐し、三軍に対して指揮監督権を行使する。 また、映画や、超常現象の世界などでは しばしば影で暗躍し、様々な組織に影響を及ぼす機関として描かれる。

アメリカ航空宇宙局(NASA)
アメリカ。NASA(Nation Aeronautics and Space Administration)、 宇宙開発などを行っている機関だが、 一部では 宇宙人の存在を隠しているなど様々な噂が後を絶たない。


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