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オーパーツ(検証編)

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-オーパーツ検証-

黄金ジェット
一部ではロケットなどとの関係が噂されているが 実際は何かの動物の可能性が高い。

ピリ・レイス地図
本当に南極大陸を示したものであるのかという疑問が残る。

水晶ドクロ
現在の科学力と同等であり、発見者がオークションで購入した捏造であるとも言われている。

錆びない鉄
純度99.72%。 実際には酸化の後が見られるが、驚くべき技術だ。

車輪
5000年前には車輪という発想は無かったと考えられている。

古代電池
紀元前3世紀作成。化学的な電池が発明されたのは200年位前のことであった。

聖徳太子の地球儀
聖徳太子(574-622)の頃のものである。世界最古の地球儀はマルチンべハイムの 地球儀で15世紀のものである。 この地球儀は実際にはそれほど精巧に出来ていないというのが実情だ。

-オーパーツの真相-

よくオーパーツは脅威の技術力として紹介される。 確かに当時の技術を越えているものがあるということも確かである。 特に、偶然的に出来た物として古代電池などが挙げられるのだろう。

オーパーツについては 壁画、神話などに記されているように "空から偉大なる神が現れ、文明を与えた"と、 これで結論付けるのは簡単である。 例えば、パレンゲ遺跡周辺の伝承では。 「決してここから入ってはならぬ。 この先の密林には天の神ククルカンが住み着いているのだ。」 という伝承が残っており、 インカ文明では 「色の白太陽の息子たちが、両手の先から火を吹きながら大空からやってきた」 という伝承が残っている。 これは何かのロボットもしくは、宇宙服のたとえなのだろうか…。 仮にこの説が正しいとすると、 宇宙人と人間との間に何らかの接点があるのだろうか? 死者の丘という意味のモヘンジョダロは非常に優れた整備が特徴で、 当時は巨大なメガロポリスでだった。 なぜ、これほどの都市が崩壊したのかという疑問は考古学上のテーマである。 ポリス間の争いの可能性は低いといわれており、 自然災害の可能性も低いという。 研究者が頭を悩ませている中、 後ほど大きな影響を与えることになる考えを発表した研究家がいる。 この人物はインドの二大叙事詩「ラーマーヤナ」「マハーバーラタ」 の解読者でもある。

これら二つの書物にはアグネアの矢と呼ばれる武器が登場する。 アグネアの矢が放たれると星が落下し、 閃光が空一面に光り、激しい熱風が吹き、地上のあらゆる物を焼 き尽くしてしまうという。その後、生き物は地上に黒い影だけを残 して一瞬にして蒸発してしまうというのだ…

この事件から何を連想するだろうか…、 この書物で登場するアグネアの矢は 一部では原子爆弾との関連性も指摘されている。 つまり、モヘンジョダロは核兵器などよって 廃墟になったのだと主張しているのだ。 これがオーパーツと関連してよく知られている 古代核戦争である。そのため、 オーパーツは宇宙人となんらかの 接点があるのではないかと考える研究者もいるのだ。

しかし、オーパーツの中には捏造が疑われるものも多数存在する事も事実だ。 例えば水晶ドクロ。 これは、発見者がオークションで購入していたという 記録も残っているという。 また、黄金ジェットのように動物をかたどったもの だという説明が出来るものもある。 動物をかたどった物なら、もし精巧に作れば 力学的にも効率が良い事は当たり前である。 これが「生物進化」である。 古代電池においては金属と酸があれば偶然作れる可能性も 高いことも記憶しておく必要がある。

このようにオーパーツは必ずしもスケールの大きい 説を取り上げる必要もないようだ。 しかし、研究者の古代人に対するロマンは消える様子は無い。 さらなる研究が進むことを期待したい。
不思議捜査官:佐治からの情報提供

パレンケの石棺
宇宙ロケットではなく、石版を縦に見るのが正しく、当時の思想を描いているそうです。
不思議捜査官からの情報

南米ペルーの小村イカで発掘された石「カブレラストーン」には、 何十種類もの恐竜たちの姿が克明に刻まれています。 これは人類と恐竜が共存していたことを意味しているのでしょうか? また、天体望遠鏡で彗星をを観測する姿や 心臓摘出手術の様子が描かれた石まで存在します。
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